2023年度以降の買取価格~~FIT・FIP~~
カテゴリ: 法改正について
公開日:2023年03月30日(木)
-経済産業省ホームページより抜粋-
1.2023年度以降の買取価格等
- 買取価格等については、
- 再エネ特措法の規定に基づき、毎年度、当該年度の開始前までに、
- 再エネ電気の供給が効率的に実施される場合に通常要する費用等を基礎とし、
- 適正な利潤等を勘案して、経済産業大臣が設定しています。
- 設定にあたっては、
- 再エネ特措法の規定に基づき、調達価格等算定委員会の意見を尊重しています。
- 2023年度以降の買取価格等について、
- 調達価格等算定委員会の「令和5年度以降の調達価格等に関する意見」を尊重し、
- 以下の赤字箇所のとおり設定します。
(1)太陽光発電
①住宅用太陽光発電・事業用太陽光発電(入札対象外)
②事業用太陽光(入札対象)
2023年度の買取価格は、入札により決定します。
2023年度の入札対象は、
FIP認定の場合は500kW以上、
FIT認定の場合は250kW以上500kW未満とします
(ただし、屋根設置の場合は入札免除とします)。
2023年度の入札回数は4回で、上限価格は、それぞれ9.50円、9.43円、9.35円、9.28円とします。
その他の再生可能エネルギーについては↓
再生可能エネルギーのFIT制度・FIP制度における2023年度以降の買取価格等と2023年度の賦課金単価を設定します (METI/経済産業省)